汗が人より多量に流れる
まず多汗症についておさらい ざらっとね
何もないところで人より汗が流れる ほぼ全身から
【満員電車】【人ごみ】【対人】【緊張】【車内】【初対面会話】【パニック状態】
【無風状態の店内】【会計に時間かかるとき】【人に話しかけられる】などなど
季節 気温 関係なく いやだなと思う時はほぼ流れる
何年たっても 何をするにしても 多汗って不要だな~と思います
選択肢から外す職業
自分の日常生活での支障を考慮し 想像するだけで恐ろしかったので
最初から外した職業を少し紹介
営業職【対人のため】
会話でひどい汗にやられる自分が想像できました
普通に人と話がしたいのですが 汗というものに阻止されるため断念
販売員【対人のため】
基本的に人と話すことが困難を極めるため断念
また会計時に非常に精神を使うこととなる
専門職【手汗がひどいため】
常に人にモノに触れられないため断念&できない
代表的なのは 美容師 看護師 教育関係 物を作る技術系職人系
芸能職【限りなく不可能】
全くなれる気にもなれませんが一応
自分が商品となるモノに対し 最初から不備があるためカバーしきれない
精神的に参ってしまう
選択肢に入れた職業
自分のできそうな
やっていけそうな物を取捨選択してみた結果
製造業工場
部品を一瞬触るくらいであれば
支障もなくできることを考慮
総務・庶務・事務
縁の下の力持ちとしてサポートに回る部分であれば
対人が少なく
基本となる作業が
電話FAX・パソコンを使うため良い
職業を考える時の進路が憂鬱
世の中にはなれる職業がたくさんありますが
支障があってなれない部分が多いのも事実です
なりたいけど やってみたいけど 多汗って嫌なもんです
そんなのやってみないと分からないじゃん?
って言われても当事者にとって
乗り越える試練としてはあまりにも大きすぎます 絶望級です
ですが多汗症でも少なからず社会に貢献できる
自分に合う何かしらの職業があるはずです
私は縁の下の力持ちとして総務事務職を選択しました
大きな事はやっていないかもしれませんが
おそらくこれが自分の天職なのだと思い
働いてから10年以上経ちます
人生において 高校卒で就職 大学卒で就職
職業選びに悩みに悩みまくりますが 諦めなければきっと見つかるはずです
わたしは職業においての夢や希望は捨て
シンプルに資金を得るために働く稼ぐと割り切り
日々生活するように人生のベクトルを変えました